知的財産法

2013年8月 8日 (木)

小泉直樹「知的財産法入門」岩波新書

だいぶ前ですが、小泉直樹「知的財産法入門」(岩波新書)を読み終えました。

構成がこの手の本としては、面白いですネ。

特許、商標、意匠、著作権と各法をそれぞれ一気に説明するというものではなく、
「保護の対象」「権利の主体」「権利の侵害」「知的財産の活用(利用方法)」とそれぞれの章の中で、1.特許、2.商標、3.意匠、4.著作権と説明している点です。

「考えるときに使える本を」というコンセプトのとおり、
各法の基本的な考え方、概要を分かりやすく説明しています。

もう少し教えてよ、というところもあるのですが、
それは、こちらでしょう。

2011年9月11日 (日)

池井戸潤「下町ロケット」小学館

下町ロケット

ずっと気になっていた本でした。

そんななか、9月4日にボ2ネタでこの書評が紹介され。

http://mainichi.jp/enta/book/news/20110904ddm015070008000c.html

6日に購入し、7日は読了。


海堂さんの本を多く読んでいるので、池井戸さんの文体はとても素直というか、ひねくれていなくて読みやすい本だな~というのが感想。


物語の展開も多く、特許侵害の訴訟だけで話が終わると勝手に思っていたので、ちょっとびっくり。


あと、買う前にアマゾンは見るべきじゃなかった。

書評の見出しのところに見てはいけない文面を見つけてしまったから。書評を書く奴、これから読む人のことを考えて書きなさい!


わたくしの中では83点。

この本から学んだこと。というか共感。「人間の本性が現れるのは、平時ではなく、追い詰められたときである」(53頁)

下町ロケットを読んだ法学部の学生さんは、次にこれを読みましょう。

民法でみる知的財産法

2010年7月 1日 (木)

中山信弘「工業所有権法(上)」(弘文堂)→「特許法」 弘文堂 8月20日発売

もう、改訂されず出ないのかと思っていました。

中山先生の工業所有権法(上)が、特許法と名前を変えて、8月20日に発売されるそうです。

ソースは弘文堂の近刊のページ。

http://www.koubundou.co.jp/books/pages/30448.html

10年ぶりの改訂ということで、これは買いですネ。