会社法・商法

2009年11月10日 (火)

会社法新刊ラッシュ!?

有斐閣から会社法に関する新刊がラッシュされますネ。

江頭憲治郎『株式会社法 第3版』 12月下旬発売。

前田庸『会社法入門 第12版』 12月中旬発売。

弥永真生『リーガルマインド会社法 第12版』 11月30日発売。

近藤光男・柴田和史・野田博『ポイントレクチャー会社法』 12月下旬発売。

浜田道代・岩原紳作編『会社法の争点』 11月30日発売

とまあ、ラッシュですネ~。

近藤先生・柴田先生は、単著があるにもかかわらず出されるわけですから、きっと必要性があるんでしょうネ。会社法の全体像をつかみやすくするために書かれたのではないでしょうか。

前田先生、江頭先生は是非、手元に置いておきたいですネ。

そして会社法の争点も・・・。

江頭先生・前田先生・会社法の争点かな、欲しいのは・・・。ポイントレクチャーは書店で速読ですネ。

弥永先生はコンパクトにする旨が有斐閣のHPに書いてあるので、どうなんでしょう?見送りかな~。

2009年10月27日 (火)

注目の新刊

名著「捜査法」の平良木登規男先生の「刑事訴訟法Ⅰ」が成文堂のHPによると発売中とのこと。いや~、全然知らなかったです。でも、書店ではまだ見かけませんし、アマゾンにはないし。セブンアンドワイと紀伊国屋は在庫なしで注文に時間がかかるとのこと。捜査法を上回る書物になっていると良いのですが。

2つめ。和田吉弘先生の「民事訴訟法から考える要件事実」(商事法務)。今日発売とのことで、これもうかつでした。知りませんでした。手に入れたいですネ。和田先生の本は定評がありますからネ。

民法改正研究会(加藤雅信先生代表)の「民法改正 国民・法曹・学会有志案 仮案の提示」(日本評論社)も楽しみです。

あと、前田庸先生の会社法も第12版が出るとのうわさもあるそうで。本当だとしたら、買いです。

2009年10月 7日 (水)

久しぶりの衝動買い 柴田和史「会社法詳解」(商事法務)

仕事場に行く前に、少し家を早く出たので書店へ。

そこで見つけました。

会社法詳解

前にも記事で書きましたが、柴田先生のこの本が良かったということもあり、出版されてから興味は持っていました。

ビジュアル 株式会社の基本 (日経文庫)

しかし、衝動買いの契機となったのが、はしがきです。柴田先生は、故・竹内昭夫先生のお弟子さんなんですネ。竹内先生の会社法講義は、名著ですからネ。一度、弥永先生が補訂されていますが・・・。

まあ、それは置いといて、オットーマイヤーの言葉を引用しつつそれと同様に「会社法の外観が変わっても、会社法学の基本原理を追究しその基本原理に立脚する解釈法学は脈々と生き続けているはずである」という「会社法の連続性を強く意識しながら会社法の解説に努めている」という点に、前田庸先生の解釈論に通じるな~と思いました。もちろん、連続していない点も明らかにすると述べています。

「解釈論を主とする伝統的法律学は、論理的整合性のみならずその時代および近接した未来における社会的正義・社会的衡平・社会的構成についての価値観が問われる学問である。著者は、会社法の分野において緻密な解釈論が華々しく展開される日が再来することを待ち望む。そのため、本書は、現行会社法の平易な解説を行うことを主眼としながら、同時に個々の条文についての商法学者間における解釈の不一致をできる限り拾い集めるように努めている。会社法の最前線で活躍されている商法学者の間でひそかに生じている解釈論の軋轢は、解釈論の論争を通じて構築されるはずの将来の壮大な会社法学体系の萌芽となるからである」。

また、目次をざっと見ると、「第1章 会社法序説」のなかに、「第5節 会社法に関する学説の根底にある思想」という節もあったのも、「読みたい!」と思ったきっかけですネ。

高かったんですけれども、そしてほかに買おうと思っていた本もあきらめ、購入しました。

ほかに購入した本は・・・ついに見つけた!二宮周平先生の「家族法(第3版)」(新世社)。2か所、改説したところがあるとのことで・・・。婚姻意思のところの改説はすぐに読みました。大村、内田先生の学説の影響かな~と思われつつも、理由づけは二宮先生らしい理由づけでした。

あと、日本史選択者だったので、つい手が伸びたのはコレ。

もういちど読む山川日本史

高校のときに使用していました。が、その後の学説の進展によって、学んだ内容が変わっていたりするんですよネ~。高校のときは「山川の教科書は右寄りだから~」と高校の日本史の先生が言っていたナ~。でも、大学入試のことを考えると使わざるを得ないって。

本当はマーケティングの本などを買おうと思っていたんですが・・・図書館で借りることにしました。上記2冊で1万円近くですからネ・・・。

2009年7月11日 (土)

会社法を学ぶにあたって

会社法を学ぶにあたり、会計の知識を持っておいたほうがよいと思います。

そこで、オススメなのが・・・

中経出版の「会社法対応 会計のことが面白いほどわかる本<会計の基本の基本編>」「会社法対応 会計のことが面白いほどわかる本<会計基準の理解編>(天野敦之著)です。

超初心者向けに書かれているので、分かりやすいです。

読み終えたら、もう1冊の入門書。「会計天国」

【ポイント10倍】 会計天国

物語になっている会計入門。まだ第2章までしか読んでいませんが(仕事の昼休み限定で読んでいます)、中経出版の本を読み終えた後の再確認も行えます。

会計に関する知識を持った上で会社法の本を読むと理解度がグン!と伸びる・変わるのではないでしょうか。

2009年5月29日 (金)

最近読んでいる本。

引越しが終わり、まだその残務処理(エアコン設置などの新しい家具の納入等)を少しずつ終え、疲れています・・・。先日も、仕事からの帰り、バスで帰宅していたのですが、降りるべきバス停を寝過ごし、終点まで・・・。バス停2つ乗り過ごして、歩いて帰宅・・・。

こんななか、最近読んでいるモノ。

バスの中で読んでいます。

極北クレイマー

まだ100頁前後ですが、海堂ワールドにのめり込んでいます。

次に、バスの中で寝過ごしたときに読んでいたのがコレ。

法学教室 2009年 06月号 [雑誌] Book 法学教室 2009年 06月号 [雑誌]

販売元:有斐閣
Amazon.co.jpで詳細を確認する

挑発的な長谷部論文でしょう。京大の毛利教授への批判が痛烈です。毛利教授の長谷部教授への批判を「そもそも、何を言おうとしているかよく分からないし」(77頁)。「表面上の意味は分かるけど、その中身がトンチンカンなんで、どう受け取ったらいいのか分からないということだよ」と、発言がぶっ飛んでいます。読んでいない人は、直接読んでみてください。

最後。

会社法   [本]

会社法 [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する

訂正がネットでUPされています。一部、書きなおしの部分もありますが・・・。

http://www1.doshisha.ac.jp/~yaito/legal_quest_seigo.pdf

近藤先生の第5版とどちらを購入しようか悩み、もっていなかったリーガルクエスト会社法にしました。まだ、読み始めたばっかりなので、後日、感想を。

訂正といえば、西田先生の刑法総論の補遺が弘文堂HPに出ています。判例刑法総論の番号の変更など、11頁に及ぶものですが・・・。

http://www.koubundou.co.jp/books/furoku/30215pdf/30215.pdf

あと、大村先生も東大出版会から「新しい日本の民法学へ 学術としての民法Ⅱ」が7月中旬に発売されます。税込8925円ですが、大村先生の論文は読んでおきたい!

2009年3月22日 (日)

期待大?法律書の新刊。

結構、いろんなページで、新刊を教えてくれるので役に立っています。

そんななか、3月22日現在で、まだあまり知られていないであろう、新刊で期待大はこちら。

1.近藤光生「最新株式会社法(第5版)」中央経済社3,990円480頁 3月発売
 
 平成21年改正会社法施行規則・会社計算規則をフォローする。
 事業再編の記述が充実。 
 

 ソースはbk1。会社法の本の中ではかなりの良書だと思います。
 
2.これは期待してよいか?
 
 池田真朗「新標準講義 民法債権総論」慶応義塾大学出版会 2,625円
  256頁 4月10日発売
 
 法科大学院時代の新たな標準テキスト
▼2006年まで司法試験考査委員を務めた著者による単著の本格的な民法、債権総論分野の教科書。「紛争解決手段としての法」を説く法科大学院時代の法学部教育に新たな「標準」を提示する。
▼「紛争解決の手段としての法」というものをいかに学び、その知識をいかに「実際に活用可能なもの」とするかに焦点を当て詳述する。
▼民法判例の読み方、判例学習の仕方など、1章分の「学習ガイダンス」を収録。学ぶための学習のノウハウも満載し、学生の利用には勿論、一般の方の独習にも好適。
▼学説の羅列はあえて行わず、「使いこなせる民法」を理解するためのこれからの新・定番教科書。
 
 予告:2009年秋 発売予定!
 『新標準講義 民法債権各論』 池田真朗(慶應義塾大学法学部・同法務研究科教授)著
 
  債権総論に引き続き、債権各論のテキストの発売をこの秋に予定。
  民法債権編については、現在著者も委員を務める「民法(債権法)改正検討委員会」において改正論議もなされており、総論とともに、新たな時代にふさわしい新標準となる債権法テキストの新定番。
 
ソースはbk1と出版社のHP。

池田真朗先生もついに出しますか~。そして予想通り債権から。各論も書かれるということで、期待しちゃいますよ~。でも、初学者向けなのかな?学説の羅列を行わないというのは・・・?学部教育向けと書いてありますし・・・。

そのほかにも、テキストブック刑法総論なども興味はありますが・・・。