トマ・ピケティ「21世紀の資本」みすず書房
話題のフランスの経済学者、トマ・ピケティの「21世紀の資本」。
12万部突破だそうです(週刊朝日1月23日版の記事)。
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話題のフランスの経済学者、トマ・ピケティの「21世紀の資本」。
12万部突破だそうです(週刊朝日1月23日版の記事)。
非常に興味を持てた本でした。
37頁以降です。
近時の若手の有力な法学者による法解釈入門。
入門と言いつつ、かなり高度なところまで扱っていますが、
真面目な法学とたる者は、是非、読むべき本だと思います。
齋藤孝氏の「三色ボールペン活用術」による、三色ボールペン(赤青緑)がない、という話を以前に書きました。
実践したくてもどうしたらよいかと思って文房具屋にてあれこれ見てきたのですが、とりあえず、以下の2つを購入しました。
1.PILOT社のハイテックCコレクト本体と、専用レフィル赤、青、緑で、自分でカスタマイズできるもの。使い心地は、まだ慣れていないということもあるのだけれど、軽いんだよナ~。なので、これは仕事用。
2.もう1つは、Dr.GRIPの4+1。赤、青、緑、黒、シャーペンというもの。で、Dr.GRIPだから、グリップは疲れにくいように太くなっているし、重みもあって、わたくしには、使いやすく書きやすい。なので、プライベート用にこちらを使用。
しばらく使ってみて、どちらかに絞りたいなーとは思います。
ところで、昨日は、非常に暑かったですネ。午後から仕事だったため、急きょ、母の手術前に病院に行ってこようと思い、面会に行ったのですが、12時から手術の予定が早まったらしく、11時に行ったにもかかわらず、会えず。
今日、明日も1日中どうしても抜けられない用事があるため、面会に行けず・・・。明後日は再度、手術なのですが、会議が入っており、終了後に面会に行こうと思います。20時までなので、それまでに行ければよいのですが・・・。
そういえば、SEMPOのDVDの発送が、8月13日以降に延びたと発表がありました。なんでそんなに時間がかかるんだろう。収録してから、だいぶ、日は経つというのにナ~。何か特典でもついてくればいいのにナ~。ないだろうな~・・・・。
成功の心理学 勝者となるための10の行動指針 /デニス・ウェイトリー/著 加藤諦三/訳 [本] 販売元:セブンアンドワイ ヤフー店 セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する |
スパエリ(スーパーエリートの受験術)でまず最初に買うべき本として紹介されているのが、デニス・ウェイトリー「成功の心理学」ダイヤモンド社。購入したかったものの、絶版でなかなか書店にはなく・・・。しかし、紀伊国屋に3冊あることを知り、紀伊国屋WEBで購入。いまは売り切れになったようで、間に合ってよかった~。そして、やはりこれは素晴らしい本です。いろんな人に薦めたい。なんで、こういう良書を絶版にさせてしまうんだろう・・・。以下、参考となる記述を。
序章 勝者の世界
無駄にできる時間はない
「実際に体験する事柄によって人間的な違いが生じるわけではない。その体験をどのように受け止めるかがカギになるのである」3頁。
「私たちは、貴重な時間をもっと大切にすべきだ・・・・無駄にできる時間はないのだ」5頁。
人生に関わる3つのタイプ
「人生という試合にかかわる人は3つのタイプに分けられる。・・・傍観者タイプ。大多数の人がこれだ。傍観者タイプのほとんどは、勝つことを恐れている。・・・勝つことには責任がついてまわり、あとに続く人々の模範にならなければならないという重荷を背負うことになる。・・・次に、敗者と呼ばれるもう一つの大きな集団がある。敗者・・・はすぐ人をうらやむし、批判する。それでいながら、自分自身をさげすんでいるのだ。そして、みじめな人生を送る者は、同じ境遇の仲間を歓迎する。3つ目のグループは、勝者たちだ。その数は少ない。彼らは、いともやすやすと、ごく自然に自分の望む人生を手に入れることのできる人々だ。彼らは、職場で、家庭で、地域社会で、国中で、一丸となって戦う。自分ばかりではなく、多くの人の利益になる目標を定め、そこに到達しようと努力する。」5~6頁。
自分のもてる能力をとことん追求しているか
「真の勝利とは、ただ自分のもっている能力をじぶんなりにとことん追求することを意味するのだ。・・・・・・勝利とは、これまで5番だった成績を、ヘトヘトになるまで頑張って4番に引き上げることだ。・・・勝利とは、自分が自分自身であることを喜べることだ。・・・勝利とは、心構えがすべてである。・・・成功するか否かを決定づけるのは、心構えである。もって生まれた能力ではない。・・・誰でも自ら選んで不平等になる権利は平等に持っている。」7~9頁。
10頁弱で、わたくしの心をうつ言葉が、上記のようにたくさん出てきました。自分でも、もちろんわかっていたことだと思うのだけれど、こうして言葉に出されて言われると、本当、そのとおりって思う。
引用した言葉以外にも、本当に胸を打つ言葉がたくさん出てきます。ぜひ、多くの人に読んでほしいと思います。超オススメです。
先日、購入しました。
ほかにも読むべき本・読みたい本もあったのですが、コーネル大学式ノートのことも書いてあったり、わたくしの好きなアーチスト・吉川晃司と似たプロフィール(広島県出身、水球経験者等)ということもあって、ちょっと興味もあったり。
授業の聞き方、ノートの取り方が具体的に書いてあります。またコーネル大学式ノートの応用編で田村氏のアレンジが加わったものも紹介されています。資格試験等を受験する人は田村氏のほうがお勧めですネ。でも、資格試験受験者はノートをあまり作らないかな~、時間がないだろうから・・・。資格試験の予備校等で講義を受ける人には良いかも。
あわせて、田村氏の「合格手帳」もアマゾンでレビューを見て、興味が出てきたので購入。赤もあったのですが、わたくしは青を購入。
荘司雅彦氏の勉強法の本と、内容的には似ているな~。できる人はみな似たような方法論をとっていることがわかりますネ。
いまは、この本を読んでいます。今日中に読み終える予定。
速読術についてはいままで「?」と、なんかいかがわしい感じがして、まったくもって避けてきていました。第1章に即効性のある速読のトレーニングがあるのですが、たしかに読むのが少し速くなりました。このまま読み進めていって、効果がでてくるのかな~。
不審を抱きながらだったので、この本はブックオフで購入。後日、この本の効果については、書きたいと思います。
アマゾンやヤフー・オークションで、有賀ゆう著「スーパーエリートの受験術」の値段が跳ね上がっているそうで。一時期は●●万円まであがっていたそうで・・・。
どんなにすごい本なのか、読んでみたいと思うようになり、まずは、ネットで調査。図書館にはなかなか無いようで、みなさん、国立国会図書館でのコピーサービスを利用している模様。読んだことのある人は、「人生を変えた!」とまさに「名著」であると表現されている方が多いこと多いこと!
そんななか、参考図書として挙げられているもの、また後継本と目されるもので、内容を把握できる!ということを謳っているブログを発見(上記著書名で検索をかければヒットすると思います)!
それによると、マインドマップの創始者=トニー・ブザンの「頭がよくなる本(第3版)」、川本明宏ほか「決定版!!速読トレーニング」、デニス・ウェイトリー「成功の心理学~勝者となるための10の行動指針」が参考図書としてあがっているらしく(ほかにも記憶術の渡辺氏の本など)、後継本と目されるのが、荒川英輔「再受験生が教える!医学部最短攻略法」だそうです。
まずは、ブックオフにあるかなと行ってみたところ、トニー・ブザンの本は第2版を見つけ、それを購入。「マインドマップ」も持っているし、かぶるかな~と思い、第2版で満足することにしました。川本氏の速読の本は見つからず、川本氏の他の本があったので、それを購入。荒川氏のもあったのですが、汚い線がたくさん引いてあり・・・。古いものだったし、やめました。本屋を3軒回って、09年版を見つけ、購入しました。
しかし、一番先に購入しなさいとのアドバイスのあった「成功の心理学」は見つけることができませんでした。もう少し探してみます。
今日も、暑い中、図書館→ブックオフ→書店HO→書店A→書店HH→書店F→古本屋を回ったんですけれどネ。仕事の休憩中と出社前に回ったんですが・・・。退社後も書店Bに行って探したんですが・・・。
そんななか、嬉しい知らせが2つ。
乳がんと闘病中の部下から「退院しました」葉書が届きました。いまはリハビリ中とのことで、頑張って欲しいと思います。
もう1つは、愛華みれさんがブログを更新。ニュースにもなっていましたが、夏に復帰されるとのことで。きっと大変なご苦労をされたと思うのですが、まずは良かったです。
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会社法の仕組み (日経文庫) 著者:近藤 光男 |
会社法を初めて勉強する人にお勧めなのが、近藤光男先生の「会社法の仕組み」。1日で読み終えることができる量ですし、細かな(新会社法は細かい規定が多い)ところは大胆に省き、趣旨を分かりやすく書いています。
学習が進んでいる方には、「こんなんでいいの?」って思うかもしれませんが、全体を見渡すときに威力を発揮すると思います。
ほかにも柴田和史先生の「株式会社の基本(第3版)」も1日で会社法全体を回すことができるので、お勧め。左側にビジュアルで、右側に文章で会社法の幹を説明。
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ビジュアル 株式会社の基本 (日経文庫) 著者:柴田 和史 |
どちらか1冊で基本を固めてから、他の本に行くとよいと思います。
ノートの取り方で最近気になるのは、コーネル式大学ノート。
http://www.gakkensf.co.jp/lineup/notememo/index.html
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0610/23/news006.html
あと、マインドマップ(ドラゴン桜に出てくるメモリーツリー)