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2015年1月 3日 (土)

柴田和史「ビジュアル 図でわかる会社法」日経文庫

柴田先生の「ビジュアル 株式会社の基本」の実質的改訂版で第4版にあたるもの。

超分かりやすくまとまっています。
もちろん、19種類すべての会社組織を説明することはできないので、
大会社かつ公開会社で、取締役会、監査役会、会計監査人を設置する株式会社を説明の対象にしています。
全90項目で、見開き右側を文章で説明、左側にその文章による解説を図を使って説明する形式です。

そのため、
山口真由先生の読み方の1・2回目の通りにすると、
図表は飛ばすので、読むべきところは、なんと90頁しかない!
詳しく知りたい場合には、

柴田先生の基本書(平成26年改正対応はこれからになるのでしょうが)に
戻れば良いわけです。

重要事項に絞って説明しているので、
幹を作るのには、1冊目として良い本だと思います。

会社法立法担当者の葉玉先生も
たしか入門書として優れている、こういう書物を書きたいと、
述べていたように記憶しています。

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