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2014年12月

2014年12月30日 (火)

法学教室412号「特集 有斐閣法律講演会2014 憲法事例問題を対話する」が素晴らしい

フジサンで定期購読にしちゃいました。
もう、どれぐらい買っているんだろう。
芦部先生の連載があった頃から毎月買っていたので、
定期購読の方がお得なので。

さて、412号(2015年1月号)の特集。
有斐閣法律講演会「憲法事例問題を対話する」は、
良いですネ。

三段階審査論で有名な松本先生と、

憲法解釈論の応用と展開の宍戸先生。

司法試験の問題はこのように考えて解いていくんだーというのが
わかります。

判例の射程と言われますが、
その真の意味(テクニックと呼ぶべきかもしれません)が分かります。

憲法をマスターしたい、という方は絶対に買うべき、読むべき。

2014年12月28日 (日)

森博嗣「人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか」新潮新書

読了後の感想は「フワッとしているなー」というもの。

わたくしの周りに、森博嗣ファンが意外と多いことが判明し、
小説ではなく、
森氏はどういう人物なのだろうという興味をもり、
家族から借りて読みました。

問題に直面した際、抽象的思考ができると、冷静に客観視できて良いのだー、その発想後は論理的思考で物事を考えていく必要があるのだけれどネ、その発想をするためのヒントを提供するための本のようです。

読了しても、満足感は余り得られず(法律論は抽象的思考が多いからでしょうか)、フワッとした感じです。

アマゾンのレビューでは評価が高いのですが、
そこまで高い理由が分かりません。
2度、3度読むと味が出てくるのか??

物事にとらわれすぎず、
様々なものに興味を持つことが、
発想するうえで必要なのだというのは、「その通りだよネ」とい感想しか出てこない。

わたくしには不要だったかな。

2014年12月27日 (土)

コミック版「ザ・ゴール」(ダイヤモンド社)を電子書籍で。


JRで連日、この「ザ・ゴール」の広告を見ていて、
50%割引のクーポンもあったので、
ちょっと気になり電子書籍で購入。
マンガですし、40分ほどで読了。

仕事内容に直接活かすことは当然できませんが、
とても面白く読みました。
使える理論はシンプルなものなのですよネ。

43頁 「純利益」「投資収益率」「キャッシュフロー」の3つを同時に増やせば儲かる。

49頁 「スループット」:販売を通じてお金を作り出す割合のこと。
「在庫」:販売しようとするものを購入するために投資したすべてのお金のこと。
「業務費用」:在庫をスループットに換えるために費やすお金のこと。

72頁 目標はスループットを増やしながら同時に在庫と業務費用を減らすこと。

74頁 「依存的事象」:ある事象はある事象につながっている。
 「統計的変動」:正確に予測できない情報。
 この2つの組み合わせが重要。2つの現象が合わさった時の効果が重要。

129頁 他のリソースより余分なリソースを持っているリソースが遭ってもいいんだ、そこまで理解したうえでシステムの全体最適を目指さなければならないんだ!

132頁 「ボトルネック」:その処理能力が与えられた仕事と同じかそれ以下のリソースのこと。
 「非ボトルネック」:与えられた仕事量より処理能力が大きいリソースのこと。

133頁 ボトルネックを通過するフローを、市場からの需要に合わせる

214頁 スループットを向上させ続けるための集中ステップ
 ステップ1 制約(ボトルネック)を見つける
 ステップ2 制約をどう徹底活用するかを決める
 ステップ3 他のすべてをステップ2の決定に従わせる
 ステップ4 制約の能力を高める
 ステップ5 ここまでのステップで制約が解消したらステップ1に戻る

このほかにも後ろに付いている解説にも2箇所、ブックマークを付けたのですが、読んでいただくとわかると思います。

読んで、得ることがあるにしても、そのまま活用できる知識はないので、自分で考えることが大切。そんなことも改めて考えました。

原作者のエリヤフ・ゴールドラットさんは、もともとは物理学者なんですネ。

いま読んでいる別の本も工学博士の森博嗣氏の本。理系の方の本は、考え方の参考になるものが多いのか、たまたまなのか・・・。

2014年12月 6日 (土)

潮見佳男「民法(債権関係)の改正に関する要綱仮案の概要」金融財政事情研究会

ネット書店では売切状態でしたが、

横浜の書店で見つけたので即ゲットしました。

簡潔に、でも分かりやすく解説されています。
さすが潮見先生。

ビジネス雑誌でも債権法改正の特集が色々と組まれていますが、
いまいち信用ならないですよネ。

そこで、この本。
252頁で39項目を簡潔に説明しています。

民法を一度学修されている方はすぐに読みきれると思います。

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