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2011年12月25日 (日)

事例で考える会社法

法学教室は毎月購入しているのですが、

リークエと同じ著者ということもあり、

頭の体操に、ということで、購入。

わたくしが普段、使っているTSUTAYAでは、売切れだったのですが、

注文してから5日で配達されました。

読むべき本が積読になっているので、

読み終えるのは、まだ先かな。

いま、読んでいるのは

講義民事訴訟(第2版)と憲法学読本。

講義民事訴訟は、実務の課題を載せているので、試験用に使用する人にはどうなんでしょうか。力がつく本だとは思いますが、細かいところ(択一プロパー的な)が載っていなかったりするので、評価が分かれるところですネ。

憲法学読本は、人権総論まで読み終えたのですが、

近時の学説(芦部説以降の高橋・長谷部・宍戸説など)を取り入れていて、

面白く読ませてもらっています。

憲法の入門書としては、いま一番オススメかも。「憲法の急所」に親和的に思います。

ただ芦部憲法に比べると判例の引用がとても短いので(ページ数を抑えるためにやむを得ないのかな)、その部分の補充は必要でしょうネ~。

人権総論の部分は、分かりやすいところもあるのですが、じゃあ巻先生はどう考える?というところがあり、もっとハッキリ自説を書けばよいのに~と思う部分も。特に、公共の福祉のところかな~。長谷部説を採用するということなんですよネ、巻先生。

特別権力関係理論を否定する論拠に「法の支配」を持ってくるのですが、芦部憲法と違って、「法の支配」は後半に説明してあるんですよネ。初学者は目次で先を読まないと分からないんじゃないかな・・・。

三段階審査から示唆は得ているものの、審査基準論を採用している(高橋説的?)と思われます。この辺も、「憲法の急所」に親和的かな~なんて思って読んでいました。

読了後にまた感想を書きます。

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