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2011年10月21日 (金)

大村敦志「民法改正を考える」岩波新書

本日、購入、読了。



内田先生のこちらを読んだときには、

毎日新聞の「今週の本棚」で紹介された

加藤先生の「国威発揚論」という意見と同じ印象を持ちました。

http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/09/20110911ddm015070037000c.html

TBS「南極大陸」でしたっけ、あの第1話を見たときに内田先生の本を思い出しましたもん。

大村先生の本からはそのようなことは感じ取りませんでした。

強引にまとめると・・・

「民法典は1つの思想(=自由で平等な市民の関係を基礎に社会を創るという思想)を体現している。改正民法は、債権という発想から契約という発想への転換が見られる。契約の重視は、当事者の自由の尊重、個人のイニシアティブによる制度の創発への期待を意味する」

ということを感じましたネ。それが具体的にどのような条文となって表れてくるのかを、ちゃんと検証していかないといけないのですが・・・。

基本思想を伝えるのが大村新書だな~というのが、個人的な感想です。

なお、改正案についてアンチョコにどんな内容かを知りたい!という人には不向きです。

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