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2011年10月10日 (月)

松井宏興「担保物権法(補訂第2版)」成文堂も購入。

内田先生のちくま新書「民法改正」とともにネットで購入。

在庫切れだったので、増刷する際に多少手を加えたというのが本当のところでしょうか。

それはいいとして、

補訂第2版で手を加えたのは、はしがきによると・・・第2章に細かい字句の修正・追加(内容に変更はないとのこと)をし、

① 抵当権侵害の意義を付加(第2章の3.4.1)

② 3.4.2(2)抵当不動産の占有者に対する明渡請求の平成11年最高裁大法廷判決について、説明を追加。

③ 第5章の3.3.2「集合動産譲渡担保の設定」の末尾に、最判平22・12・2金融法務事情1917号102頁を足したこと(215~216頁)。

のようです。

前回の補訂版と比べても1頁しか増えていないし(実質半頁)、判例も上記③の判例しか足されていません。

担保物権の1冊目の本としてはオススメです。薄くて判例・通説をケースを使って分かりやすく説明している本として。

まあ、内田先生のⅢもあのシリーズでは2番目によくできていると思うので内田先生でもよいと思いますが(一番はⅣと思っています)。

加賀山先生の本は、上記2冊で判例・通説を押さえてから読みましょう。債権総論も含んでいるので、債権総論まで一通り学習を終えてから時間に余裕があれば。

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