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2010年7月26日 (月)

戸籍 コンピュータ化がもたらした穴。

平成6年6月に戸籍法が改正され、それ以後、戸籍事務はコンピュータ化されていきました。

それまでは、和紙に手書きやタイプライターで記載され管理されていたので、コンピュータ化により、戸籍に関する証明書(戸籍全部事項証明書など)が迅速かつ綺麗に分かりやすい形でわたしたち国民に提供されるようになりました。

しかし、問題を残したんですネ。

というのは、コンピュータ化された後の新しい戸籍には、すでに婚姻や死亡等で除籍されている人は記載されないそうなのです。

実は、わたくしの身近な人にも載っていないという人がいました。

ネットで検索をかけると、いざ必要になって(相続人の証明のため)、戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)を取りに行ったら、自分の名前がなくて拒否された!なんていう事例が結構あるようです。

除籍の記載の入った戸籍が必要な場合にはどうすればよいか?

コンピュータ化以前の戸籍は「改製原戸籍」として市町村に保存されています。したがって、「改製原戸籍」の謄本の請求をすれば良いそうです。

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