購入した本
忙しく、ブログも頻繁に更新できていませんが、記録がてら。
1.法律の本。
①中野貞一郎「民事執行・保全入門」有斐閣
;前著「民事裁判入門」から改訂に伴って新しく分冊された形での発行です。地元の書店で探していたんですが、無くって。昨日、購入できました。
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民事執行・保全入門 著者:中野 貞一郎 |
民事執行法・保全法は良書が揃ってきましたネ。
② 法学教室6月号
;憲法の特集ですが、芦部批判大会ですか。「ミスリーディング」な記述があるそうで。なかの論文には、本質を読み解くためのものが多いのですが。
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法学教室2010年6月号[雑誌] 販売元:有斐閣 |
③ 荘司雅彦「13歳からの法学部入門」幻冬舎新書
;ここ最近の荘司先生の著書は購入していなかったのですが、ちょっと基本に戻ろうかな~ということで購入。基本というのは、いろんな意味で。
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13歳からの法学部入門 (幻冬舎新書) 著者:荘司 雅彦 |
2.マイケル・サンデル関係?
① マイケル・サンデル(鬼澤忍訳)「これからの『正義』の話をしよう」早川書房
;いま話題になっていますネ。日曜18時の「ハーバード白熱教室」。ハーバード大学の履修者数が記録となっている超人気講義「正義(Justice)」を基にした全米ベストセラーの邦訳です。
② 森村進「自由はどこまで可能か リバタリアニズム入門」講談社現代新書
;自分の思想の位置を確かめるために。
3.仕事についてのいろいろ
;前のブログに、「仕事は楽しいかね?」「仕事は楽しいかね?2」を読んだと書きました。基本的に、仕事に対してそんなに落ち込むことってないし、落ち込んだとしてもすぐに立ち直れるのだけれど、とっても自分にとって嫌なことがあり、そのために気分がどうしても乗らない、でも日々の仕事はこなさなければならない、という時が続いて。そこで2冊の本を購入したのでした。その購入前に、実はこの本を購入。
① 大内伸哉「どこまでやったらクビになるか」新潮新書
;労働法の大内先生の本。読みやすいのですが、ちょっと軽い?
「仕事は楽しいかね?」読了後の昨日、購入したのがこちら。
② ティナ・シーリグ「20歳のときに知っておきたかったこと」阪急コミュニケーションズ
;スタンフォード大学の集中講義で、起業者精神を学ぶという講義等からの話をまとめたものです。
「仕事は楽しいかね?2」に通じるものを感じました。試さなきゃ始まらない。創造力って大事だよね、そのためにはいろんなしがらみを壊さなきゃ。と、Rockなスピリッツを感じつつ、読み終えました。
「仕事・・・2」の方が、わたくしが得たものは多いような気がします。「同志」を得ろ、というところですかね。それ以外にも、いまのわたくしの心に響くものがありました。
ちょっと、いろいろと考えなきゃ。
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