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2010年4月17日 (土)

西田典之「刑法総論(第2版)」をバスの中で・・・。

雨が降った日は、通勤は自転車ではなくバスで行きます。

20分くらい乗っているので、西田先生の刑法総論を読んでいます。

改説した部分については、「以上の点は従前の見解を改める」と書いているとのことでした。

今日、やっと、初めて、その部分に遭遇!読み飛ばしていなければの話ですが・・・。

第7章「違法性」 第6節「正当防衛」 2「正当防衛の要件」の、相当性の判断方法のところです(174~176頁)。初版でいうと162~164頁の部分。

相当性の判断方法は、①行為としての相当性判断(判例、山口、井田、橋爪)と、②結果としての相当性判断(町野など)に分かれるが、初版では基本的に②説だったのですが、①説に改めています(問題点があるにもかかわらず、と言っていますし、結果の相当性もまったく無意味ではないと述べています)。

説明も、①説のところで「事前判断」、②説のところで「事後判断」というかっこ書きがあったのですが、それが無くなっていたりします。

西田先生の本はすらすら読めてしまうので、意識して立ち止まらないと、だめですネ。まだ途中なので、次の改説部分が出てくるのを楽しみに待ちたいと思います。

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