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2009年6月 9日 (火)

これは、ひどい!

この記事を読んでいただきたい。

http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0529/242665.htm?o=1&p=0

トピ主(父親)の書き込みが飛んでいるので分かりにくいが、簡略化すると・・・

長女が1歳のときに、母親の不注意によりやけどを負わせてしまった。長女の父親は自分の両親と相談した結果、母親として不適格であるとして離婚。その後、長女が大学生のときに、戸籍を頼りに母親に会ったところ、父親とその両親(長女にとっては祖父母)が激怒し殴る・・・

その後、長女は結婚したそうなのだが、世間体もあるので父親は結婚式を挙げてほしいと言っているが娘は聞き入れない・・・。

あとは、さきの読売新聞のレスを見てほしいと思います。大半のレスは父親に批判的です。「毒親」なんて言葉も飛び交ったり。その批判的なレスを受けて、父親が言い訳・自己を正当化する内容の書き込みをしているのですが・・・。

窪田充見「家族法を学ぶ~親権(親権の複数の側面と親権をめぐる個々のルール)」(法学教室345号51頁に、「親権者と子との関係は、所有権者と目的物のような支配と対象といった関係ではなく、親権者は、子の利益のために、その監護や教育をしなければならない」。「親権を未成熟の子の監護や保護を実現するためのものとして理解するという立場」「そうした方向は、基本的に、受け容れられるべきものである」と述べています。民法820条は、「親権を行う者は、子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う」と規定していますが、「権利」のところに重点を置くのは前近代的で、現代において受け容れがたいものであると思われる」としています。この権利は、社会や国家との関係での権利としての性格だということになるのです(同52頁)。

まったくもって同感です。

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