「上司」論
「部下を上司が守らなくて、どうするの」。
以前に、直接の上司ではないのですが、このような言葉を発した人がいました。
この言葉は自分の中にいつもあって。
「部下を守れないなら、やめてしまえ」。って思っています。
組織の中でいわゆる「上司」となっても、この言葉を肝に銘じています。
しかし、自己保身なのか、力がないからなのか、いざとなると部下を守れない上司・人がいますよネ。そんな奴は上に立つな!って思うんですけれど・・・。
上司は部下の行っている仕事すべてができないといけないと思っています。人の苦労を分からずして、そのような努力をしないで、上に立ってしまった人。上に立ってからもそのような努力をしない人。上に立つべき存在ではないと思うのです。
自分はそのような上司にはなりたくない。
「それはわたしの仕事だから、気にするな」と言って、嫌な仕事を嫌な顔をせずにやってくれた上司がいます。いまは、別の仕事をなさっているのですが、その言葉を聞いた時に、「この人についていこう」って思いました。9年前の話。
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