« 理不尽なこと。 | トップページ | 海堂尊「モルフェウスの領域」(野性時代200年1月号)角川書店 »

2008年12月26日 (金)

2008.12.26朝日新聞夕刊 惜別の記事

12月26日の朝日新聞夕刊の惜別のコーナーに、加藤一郎先生の記事が出ていました。

加藤一郎先生といえば、「法律学全集 不法行為法」「法学教室選書 民法ノート上」ですよネ。いろいろ調べてみると、医療に関する著書も多いのですネ。「医療と人権」「ガンを告げる」「脳死と臓器移植と人権」などなど。

 OD版 不法行為 増補版

娘さんが、衆議院議員の小宮山洋子さん。

加藤先生は、東大紛争のときの東大総長で、機動隊の学内導入を決断したり、東大入試中止となったり、とても大変なときだったことが記事に出ています。

最初の弟子が森島昭夫先生だそうで。「度量が広い。まず人の話を聞く。自分と考えが違っても攻撃的にならなかった」そうです。

上に立つ人は、度量が広くないとだめですよネ~。小さい人間にはなりたくないですネ。自分の上に立つ人も度量を広く持っていてほしいと思うし、自分も度量が広い人間にならないと。

東大紛争について、「(加藤先生の人生への影響について)マイナスが大きいですね。人生が全く変わりました」と述べていたそうです。

あと、司法試験受験の有名講師の森圭司先生が急逝されたそうですネ。著書は、他の予備校本と異なり、学問の香りが残っていて、ベーシック・ノート憲法や、ベーシックノート刑法総論は秀逸だと思います。残念ですネ。

飯島愛さんもショックでしたが。

惜しい人をなくしましたネ、今年も・・・。心よりご冥福をお祈りいたします。

« 理不尽なこと。 | トップページ | 海堂尊「モルフェウスの領域」(野性時代200年1月号)角川書店 »

民法」カテゴリの記事