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2008年8月 3日 (日)

影響を与えた論文を書くための本

高校時代に読んだ本です。

1.本多勝一「日本語の作文技術」朝日文庫

日本語の作文技術 (朝日文庫)

82年に出た本なのですネ。高校2年のときに読みました。もともと現代文や論文は得意科目だったのですが、この本で飛躍的に実力がUPしたと実感できました。とくに句読点の使い方のところですネ。目から鱗が落ちたのは。学校では習った記憶がなかったので、それまでの悩み(この本を読むまでは感覚で使っていたように思います)が一気に晴れた感じがしたのを覚えています。これは、オススメです。続編がありますし、3年前にはその続編との合冊で新装版が出ました。論文を書くための本はその後も多く読みましたが、わたくしの中ではNo.1です。

新装版 日本語の作文技術

2.梵我堂主人・田村秀行「梵我堂の本音で迫る小論文~受験面白参考書」大和書房

これも高校時代(高校3年)に読んだ本です。大学入試で小論文があり、そのための参考書として購入しました。「受験面白参考書」とあるとおり、一般的な参考書ではありません。しかし、わたくしには大変、タメになりました。

これ1冊で合格できたといっても過言ではない、本番でもよく書けたと思います。自分の入試が終わった後、バンドのメンバーの1人が入試に小論文があるというので、彼にあげました。彼も合格しました(地元の国立大学)。

大学教授には変わった奴が多い、だからありきたりの学生など欲しくない、変わった発想を持った学生が欲しい、そのために課されているのが小論文だ~、という主旨だと自分では思っています。そのためには、発想力が大事!これは、その後の自分にも大きな影響を与えたな~と思っています。ROCKというのは、個人主義(利己主義の意味ではありません)だと思っていますが、それに充分マッチしており、自分はこの本があっていました。

代ゼミの田村氏の本は、「やさしく語る現代文」「やさしく語る小論文」など、いまでは大学受験でメジャー本となっているようですが、その前に出版されており(88年)、いまでも刷を重ねているようです。

わたくしもブックオフで見かけて1度購入し、人に貸したら返ってこなかったので、本屋で購入しちゃいました(1,050円)。会社の同僚の誕生日プレゼントにもしたことがあります。より多くの人に読んでほしい、大学入試に関係なくとも読んでほしい、オススメ本。

梵我堂の〈本音で迫る小論文〉 (受験面白参考書)

最近になって、田村氏の「やさしく語る現代文」「やさしく語る小論文」を読みましたが、納得のいく内容でした。小論文については、真面目な方はやさしく語るの方を、自分はちょっと変わっているという方は本音で語るを、オススメします。

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