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2008年7月15日 (火)

速読&トニー・ブザン

まず川村明宏ほか「頭がよくなる速読術」日本実業出版社。以下、参考となった記述。

* 上下二点以外読まず訓練(23頁以下)。

* 自律神経には交感神経と副交感神経とがあり、交感神経が作動すると頭が旗らなくなる(54頁以下)。・・・これは安保先生の免疫力に関する本とも通じるのかな~と思いましたネ。

* 記憶の秘訣は、いかに大量に忘れるか=同じ作業の繰り返し(最低7回)が大切(79頁以下、137頁以下)。

* 「超高速ページめくり訓練」(142頁以下、とくに164頁)。

* 受験は「勉強」ではなく、「クイズ」である(191頁)。

* 「やるべきことを後回しにすると失敗する」(194頁)、「考える時間を可能な限り圧縮すべし(194頁以下)。

* まず専門用語をたたきこむ(200頁)。

* スイッチバック方式=各単元を2度流し読み。それから次の単元へ。1週間以内に読み切ること(205頁以下)。その後、受験問題は条件反射で解け、自分の頭で考えるな(まったくというわけではなく、最大で5分、通常は30秒まで)。出題パターン(パターン暗記)は、最初の基本事項を読んだら、次に出ている例題を2度反復して読み、基本事項の知識だけで解けるかどうか、30秒だけ考える。最初の1回は、特に文意を把握しようとか、設問で何を要求しているか、などといったことは考える必要がない。解き方が思い浮かばないようだったら、解法パターンがインプットされていないのであるから、すぐ解説と解答を続けて30秒以内で読む。2度反復して読み、ページを閉じて、その解法を思い出せるかどうか考え、脳裏に想像で解答を書いてみる。理解度が曖昧なら記憶の定着率が悪いから、解答を再現することができないので、再びページを開いて、ノートに解答を筆者(完全に丸写し)する。1頁に1問と限定すること。できるだけ大きく鮮明に書くこと。

* 「練習問題も制限時間を設けて先を急げ」。受験戦争においては、最高の基本は、何度も繰り返すことであるが、勝敗の分かれ目となるのは、「いかに数多くの問題と接したか」なのだ(213頁)。

速読をマスターすると、上記のような方法で効果が上がるといいます。しばらく速読の訓練をしてみますので、効果は後日。

次に、トニーブザン「頭がよくなる本(改訂新版)」(東京図書)。現在は、第3版です。以下、参考となる記述。

* 系統だった復習を適切に行えば、学習直後の高い記憶水準を維持することができる。そのためには復習をうまくプログラムして、記憶力が落ちはじめる直前に復習をするようにしなければならない。
   たとえば、1時間学習したあとで、1回目の復習は10分後に10分間行う。これによってほぼ1日は記憶力が高く保たれる。そして1日後に2回目の復習を行う。これは2分から4分間でよい。記憶力はその後1週間にわたって維持される。ここでまた2分間の復習を行い、さらに1ヶ月後にもう1度復習すれば完璧だ。これ以降は、知識は長期記憶に貯蔵される。
   1回目の復習は、ノートをほぼ全面的に書きかえるくらいのものがよい。最初のノートを破棄し、かわりに改訂した決定版のノートを作るのだ。2回目以降の復習は、まず改訂版のノートを見ないで、思い出せることをすべて書き出す。これを決定版のノートと照らしあわせてチェックし、思い出せたことに補足し訂正する。ノートも思い出したことのメモも、マインドマップ(「頭脳地図の形式」とこの本では表現されています)に従うとよい(70頁以下)。

* 「ことばを結びつける要素と記憶術」(78頁)、「「数の語呂合わせのシステム」(82頁)。

* 正しい筋道に沿ってことばを結びつけ、いろいろな事情からまったく忘れてしまった物語を再び作り直すことができるようなキーワードこそ、記憶のためのキーワードにふさわしい(102頁)。

* マインドマップの利点(113頁)
 ① 主題である概念が、中心にあることでより明確に定義される。
 ② それぞれの概念の相対的な重要さがはっきりと示されている。重要な概念ほど中心の近くに、重要でない概念ほど外側に配置される。
 ③ キー概念相互のつながりが、その距離と間を結ぶ線によって一目でわかる。
 ④ これらの結果、記憶も復習もより効率が高まり時間がかからない。
 ⑤ 新しい知識を付け加えるのが簡単。消したり行間に割りこませたりする必要がない。
 ⑥ それぞれの地図の違いが一目でわかる。このことは記憶に役立つ。
 ⑦ 論文の草稿のような、創造的な仕事のためのノートとしても優れている。地図には終わりがないから、脳が新しい概念のつながりを作るのがはるかに容易だ。

* マインドマップの法則(114頁以下)
 ① 中央にカラーのイメージを書くことから始める。
 ② マインドマップの随所でイメージを使う。
 ③ 楷書で書くこと。
 ④ ことばは線の上に書くこと。船は他の線と結びついていること。
 ⑤ 一本の線の上に一語だけを書くこと。
 ⑥ 色を多用すること。
 ⑦ 頭脳はできる限り「自由」な状態にしておくこと。

* マインドマップによる有機的学習法(139頁以下)。

ここは大事ですネ。マインドマップは、フリーマインドというフリーソフトを以前から使用しており(「ザ・マインドマップ」ダイヤモンド社等で学びました)、復習した感じです。

もう少し勉強して、自分なりの勉強法を確立したいな~と思います。日々勉強。

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