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2008年6月22日 (日)

購入した本、そして読んだ本。そして奴は現われた・・・。

21日に購入した本は3冊。

1.法学教室7月号。これから詳しく読みたいと思います。

法学教室 2008年 07月号 [雑誌]

2.山口厚「刑法入門」岩波新書。まだ最初の方しか目を通していませんが、本当に入門で終わりそうです・・・。

3.中嶋博行「この国が忘れていた正義」文春新書。めちゃイケ・すべらない話を見ながら読了。

この国が忘れていた正義 (文春新書 (582))

犯罪被害者の支援制度を完備すべき(附帯私訴の復活等の被害者救済の法体系を)、いじめは犯罪である、治療モデルから正義モデルへ、更生モデルから賠償モデルへ(公安調査庁を公設取立人に)など、共感できる部分は多い。とくに、ここに載せられている残虐な事件(殺人・強姦など)の詳細を読むと、わたしたちが安心して暮らしていくために、犯罪者を隔離すべきだ~という思いは強くなる。また、効果のほとんど見えない矯正教育にわたしたちの税金を使うのは無駄だ~的な論調にも大変共感できる。そのために刑務所を民営化し利益をあげてその利益から賠償金を捻出すべきだ~というのは説得的だなと思います。

気になったのは、本書にも書かれていましたが、えん罪です。ずさんな取り調べによる無辜の処罰があったということ。そしてその可能性は今後もゼロにすることはできないと思う。亀井静香氏もそれを理由に「死刑廃止論」に立たれていますし(数年前に読了)。

死刑廃止論 

中嶋氏の主張にはかなり共感できます。死刑廃止を行っているヨーロッパでは被害者救済制度が整備されている、だから日本もまず被害者救済制度の整備をすべき、と主張していますし。難しい問題だとは思いますが、「犯人の更生より、被害者の救済を」という価値観こそ、一人ひとりの人権を尊重しようという考えに合致すると思います。

と、まじめな文章を書こうとしていたら、奴が現れました。午前0時。左側から「カサカサ・・・」と。黒い物体が動くを見つけました。なんか、彼らと会うことが多いのです・・・。我が家には殺虫剤がないので、普段は「バス・マジックリン」で戦います。結構、効きますよ。しかし、今日はそれを取りに行く暇さえない。そこで、撮りだしたのは掃除機!彼を誘い出し、掃除機へと誘う。そして見事、吸い込み成功!どうか、安らかに掃除機の中で息をお引き取りくださいませ、ゴキブリ様・・・。窒息死するのかな?ゴミ捨てのときに、飛び出してきたりしないだろうな・・・。ガクガクブルブル。

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