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2008年5月30日 (金)

いよいよ7月中旬「債権各論Ⅰ-上」

今日は1日寒かったですネ。暑かったり、急に寒くなったり。

さて・・・弘文堂のホームページが更新されていました。そして、平井先生の「債権各論Ⅰ-上(契約総論)」が7月発売ということで、紹介されていました。ページ数が少ないな~と思いましたが、有斐閣双書の契約総論もそれぐらいですし・・。目次を見ますと、論文で書かれていた内容がまとめられているようですネ。本当、期待大です。早く読みたい!

なんで、平井先生のファンになったんでしょうネ。解釈論も斬新だったり(訴権説採用など)。でも、弘文堂の法律学叢書執筆時のそれぞれの分野の最先端の研究を採り入れていたり、比較法・起草者見解(梅先生)→判例・通説→批判→平井説という流れでしっかりと説明している姿勢が貫かれているところが、分かりやすいし、解釈論にとても興味を持つことができたりすることが、平井先生の本の特長だと思います。要件事実論とは異なりますが、立証責任についても早くから意識して書かれていましたし。

視覚的(ビジュアル的)理解に訴える本が多いなか、加藤晋介氏のいう「文字情報として受容し、また文字情報として再構成し、適切に発信していける力」=「法の仕組み」を「柔軟に運用していける知的な能力」を養うことを意識した本だと思います。だからこそ、内田先生の東大出版会の民法の本が出たときに、平井先生が怒ったという話(噂の類ですが、あちらこちらからこの話は聞きました)もあるのではないかナーなんて。

「債権各論Ⅰ-下」(もしかしたら中巻もあるのかな)の内容は、瑕疵担保の法的性質など、読んでみたいところが満載なので、ぜひ、執筆を早くしてほしいな~と思います。青林書院の民法総則はオシャカになってしまったようなので・・・・。

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